肺腺癌患者のブログです。
終わりました!とにかく終わった~!
苦しかったシスプラチンの投与4回終わりました。
前回よりひどくなるだろうと戦々恐々としていたけど,ずっとなにかくちにすることができたし,何より起き上ったり,動いたりできた。
私は直前1週間のトレッキングが効いたのだと思うけれど,いつもより1週間遅らせたことが効いたのかもしれない。
やっぱり動いて食べられると,胃も痛くならないし,筋力も落ち切っていない。
抗がん剤治療には体力が大切なのだとしみじみ感じた。
4回の入院でたくさんの看護師さんや薬剤師さんと仲良くなって,これからしばらく会えないかと思うとちょっと残念…
ある看護師さんに「前回の時は,今まで見た抗がん剤治療の患者さんで一番しんどそうだった。」と言われて,(@_@)
そうか,そう思われていたのか…道理で前回は会う看護師さん会う看護師さんに声をかけてもらっていたわけだ。
今回もみなさんが声をかけてくれるのは前回みたいになるとおもわれていたからなのね。きっと。
動けるので,ずっと気になっていた「がん看護外来」へ紹介してもらった。
先生からは「まだ早いから,紹介しても何もすることはありませんよ。」と言われていたが,がん看護認定の看護師さんと顔見知りになっておくのもいいかなと思い,無理を言って紹介してもらった。
大正解。緩和ケア病棟のことや考え方などいろいろなことを聞くことができた。
次回から始まる外来化学療法の血液検査の結果を待つ時間に予約を入れてもらうことにした。
まだまだ先だけど(だと良いけど)自分のことは自分で決めていこうと思うことができた。
次回が楽しみになったな(^^♪
“2020年8月27日 明日退院!” への2件のフィードバック
治療お疲れさまでした。
4回目の投薬はキツかったと思います。
よく寝て、食べたいときに食べられそうなものを摂ってください。
時間を見つけて寝てください。寝るに勝る薬無しです。
外来治療室を見学してきたことは正解でしたね。
基本、外来治療では自分で体温や血圧、体重などを自分で測定し、ライン確保と血液検査を
行い、診察を受けた後、問題なければ抗癌剤投与を行います。
治療室の雰囲気は・・・・おぉ・・・まるで映画のバイオハザードの世界!!
次回からは、おそらくはアバスチン単独投与でしょうね。
吐き気止めも必要ないでしょうから1時間程度で投与は終了するので体も楽ですよ。
但し投与後の副作用に悩まされることは変わりません。
アバスチンも血算(赤血球、白血球、血小板など)を低下させます。
従って、急激に免疫力を低下させることは事実です。
人によって嗅覚異常や下痢をすることもあります。
決して無理せず、しばらくは体力温存することに努めてください。
私の場合、白血球値:3400でアリムタを投与した結果。1週間で白血球値:2200まで低下しました。
恐らく免疫力落下中なので、さらに厳しくなるでしょう。
結果、来週も血液検査をするハメになりました。
その翌週は6回目の抗癌剤投与予定です。とにかく休日は寝て体力温存です。
職場でも時間を見つけてお昼寝をしています。(職場の皆さんのご協力に感謝!)
闘いは始まったばかり!
ひたすら生きる。まだまだいける!
緩和ケア・・そんなもん必要ない!
今必要なのは闘う心だけ!
抗癌剤はアバスチンじゃ無く、アリムタですね。
失礼しました。